【XM】出金できない!?と慌てる前に、8つのルールを再確認すべし

海外FXといえば「出金拒否」の噂は絶えず、出金を拒んだり資金を持ち逃げしてしまうような悪徳業者が極めて少数ながら存在していることも事実ですが、9割の業者は各国のライセンスを取得したうえで真っ当な営業を行っています。

ましてや、これまで実績を積み重ねてきたXMが「儲け過ぎたらから出金拒否」「スキャルピングしたら出金拒否」「資金を持ち逃げ」なんて浅ましい不正を働くとも考えづらいでしょう。「XMで出金拒否された」と嘆いている方も居るようですが、そういったケースの大半がルールをしっかり理解していないことが原因です。

この記事では「出金できない!?」と慌てる前に知っておきたい、XMの出金にまつわる8つのルールをまとめました。

1. 大前提となる「出金の優先順位」

XMではマネーロンダリング防止の観点から「出金の優先順位」なるルールを設けています。過去に複数の方法で入金している場合、必ず以下の順で出金(返金)されます。

  1. クレジットカード・デビットカード(入金額まで返金扱い)
  2. ビットコイン(入金額まで)
  3. bitwallet
  4. 海外送金

例えば過去に5万円をカードで入金 + 10万円をbitwalletで入金していた場合、出金する際は5万円まではカードへ返金し、10万円はbitwalletで出金、以降の利益分はbitwalletまたは海外送金で出金するという流れになります。

カードで入金しているにも関わらず、カードへ返金せずにビットコインやbitwalletで引き出すといった方法は認められません。

2. カードで出金できるのはカード入金分まで

クレジットカード・デビットカードで出金(返金)できるのはカードで入金した分までで、利益分に関してはbitwalletもしくは海外銀行送金で引き出す必要があります。

例えば10万円を楽天カードで入金して残高を30万円まで増やした場合、10万円の出金までは必ず同じ楽天カードへ出金し、残りの20万円はbitwalletもしくは海外銀行送金で出金するという流れです。

3. ビットコインで出金できるのはビットコイン入金分まで

カード同様、ビットコインで引き出せるのはビットコインで入金した分までで、利益分に関してはbitwalletもしくは海外銀行送金で引き出す必要があります。

例えば5万円をビットコインで入金して残高を20万円まで増やした場合、5万円までは必ずビットコインで出金し、残りの15万円はbitwalletもしくは海外銀行送金で出金するという流れです。

4. 「口座の有効化」を済ませておかないと出金できない

本当にトレーダー本人の口座なのか?入力情報に誤りが無いか?などを確かめるため、どのFX業者も書類の提出(アップロード)を義務付けており、XMではこの工程を「口座の有効化」と呼んでいます。

本人確認を行わずとも入金(20万円まで)してトレード出来ますが、ボーナスを受け取ったり出金するとなると「口座の有効化」すなわち書類の提出が必須になります。有効化を済ませておかないと出金できませんので注意しましょう。

方法は極めて簡単で、XMのマイページより「本人確認書類」と「住所確認書類」の2つの画像をアップロードするだけ。

本人確認書類

「本人確認書類」とは、トレーダー本人の顔写真と名前等が記載された書類のことで、例えば自動車運転免許証やパスポートなどが挙げられます。もちろん有効期限内でなければなりません。

  • 運転免許証(住所証明との併用はNG)
  • パスポート(顔写真が印刷されている面)
  • 写真付きのマイナンバーカード(住所証明との併用はNG)
  • 写真付きの住民基本台帳カード
  • 写真付きの障害者手帳
  • 外国人登録証
  • 在留カード
  • 特別永住証明書

住所確認書類

「住所確認書類」とは、口座開設時に記入した住所と実際の現住所に誤りが無いかを確認するためのもので、例えば公共料金や携帯電話料金の明細・請求・領収書、住民票の写しなどが挙げられ、先の本人確認書類とは異なるものを提出する必要があります。

  • 公共料金(電気・ガス・水道)の請求書または領収書(発行から6ヶ月以内)
  • 携帯電話料金の明細書または領収書(発行から6ヶ月以内)
  • クレジットカードや銀行の明細書または領収書(発行から6ヶ月以内)
  • 住民票の写し(発行から6ヶ月以内)
  • 納税関係書類(発行から6ヶ月以内)
  • 運転免許証(本人確認書類との併用はNG)
  • マイナンバーカード(本人確認書類との併用はNG)
  • 健康保険証

5. ボーナスは出金できない

XMではリアルマネーとボーナスがしっかり区別されており、リアルマネーは「残高」として、ボーナスは「クレジット」として管理されています。

そのうち、実際に出金(現金化)できるのは「残高」のみとなります。「クレジット」は取引証拠金としてのみ使うことが可能で、これそのものを出金したり、残高へ換える術はありません。

例えば残高50,000円 + クレジット30,000円 = 計80,000の取引証拠金がある場合、実際に引き出せるのは50,000円までで、30,000円は出金できません。

6. 海外送金や海外FXからの送金を受け付けていない銀行がある

海外銀行送金(International Wire Transfer)で出金するためには、SWIFTコードを持つ日本の銀行口座が必要です。ジャパンネット銀行、セブン銀行、イオン銀行、GMOあおぞらネット銀行などはSWIFTコードを持っていませんので、これら以外の銀行を選びましょう。

また、SWIFTコードを持っているにも関わらず、金融庁からの指導により海外FX全般からの送金を受け付けていない銀行もあります。ゆうちょ銀行、じぶん銀行、新生銀行、みずほ銀行のインターネット支店がそれに該当しますので、これら以外の銀行口座が必要です。

XMからの送金受け取りに適しているのは、ソニー銀行や住信SBIネット銀行など。お奨めはソニー銀行で、被仕向送金手数料が無料のため手数料を2,000円ほどに抑えられるのがポイント。(通常は5,000ほど掛かってしまいます)

銀行名 金融機関コード SWIFTコード
みずほ銀行 0001 MHCBJPJT
三菱UFJ銀行 0005 BOTKJPJT
三井住友銀行 0009 SMBCJPJT
りそな銀行 0010 DIWAJPJT
埼玉りそな銀行 0017 SAIBJPJT
ジャパンネット銀行 0033 なし
セブン銀行 0034 なし
ソニー銀行 0035 SNYBJPJT
楽天銀行 0036 RAKTJPJT
住信SBIネット銀行 0038 NTSSJPJT
じぶん銀行 0039 JICRJPJ1
イオン銀行 0040 未定
大和ネクスト銀行 0041 DNEXJPJT
北海道銀行 0116 HKDBJPJT
青森銀行 0117 AOMBJPJT
みちのく銀行 0118 MCHIJPJT
秋田銀行 0119 AKITJPJT
北都銀行 0120 HOKBJPJT
荘内銀行 0121 SNAIJPJT
山形銀行 0122 YAMBJPJT
岩手銀行 0123 BAIWJPJT
東北銀行 0124 TOHKJPJ1
七十七銀行 0125 BOSSJPJT
東邦銀行 0126 TOHOJPJT
群馬銀行 0128 GUMAJPJT
足利銀行 0129 ASIKJPJT
常陽銀行 0130 JOYOJPJT
筑波銀行 0131 KGBKJPJT
武蔵野銀行 0133 MUBKJPJT
千葉銀行 0134 CHBAJPJT
千葉興業銀行 0135 CHIKJPJT
きらぼし銀行 0137 TOMIJPJT
横浜銀行 0138 HAMAJPJT
第四銀行 0140 DAISJPJT
北越銀行 0141 HETSJPJT
山梨中央銀行 0142 YCHBJPJT
八十二銀行 0143 HABKJPJT
北陸銀行 0144 RIKBJPJT
富山銀行 0145 なし
北國銀行 0146 HKOKJPJT
福井銀行 0147 FKUIJPJT
静岡銀行 0149 SHIZJPJT
スルガ銀行 0150 SRFXJPJT
清水銀行 0151 SMZGJPJT
大垣共立銀行 0152 OGAKJPJT
十六銀行 0153 JUROJPJT
三重銀行 0154 MIEBJPJT
百五銀行 0155 HYKGJPJTTSU
滋賀銀行 0157 SIGAJPJT
京都銀行 0158 BOKFJPJZ
近畿大阪銀行 0159 OSABJPJS
池田泉州銀行 0161 BIKEJPJS
南都銀行 0162 NANTJPJT
紀陽銀行 0163 KIYOJPJT
但馬銀行 0164 TJMAJPJZ
鳥取銀行 0166 BIRDJPJZ
山陰合同銀行 0167 SGBKJPJT
中国銀行 0168 CHGKJPJZ
広島銀行 0169 HIROJPJT
山口銀行 0170 YMBKJPJT
阿波銀行 0172 AWABJPJT
百十四銀行 0173 HYAKJPJT
伊予銀行 0174 IYOBJPJT
四国銀行 0175 SIKOJPJT
福岡銀行 0177 FKBKJPJT
筑邦銀行 0178 CHIHJPJT
佐賀銀行 0179 BKSGJPJT
十八銀行 0180 EITNJPJT
親和銀行 0181 SHWAJPJT
肥後銀行 0182 HIGOJPJT
大分銀行 0183 OITAJPJT
宮崎銀行 0184 MIYAJPJT
鹿児島銀行 0185 KAGOJPJT
琉球銀行 0187 RYUBJPJZ
沖縄銀行 0188 BOKIJPJZ
西日本シティ銀行 0190 NISIJPJT
北九州銀行 0191 KITQJPJ1
GMOあおぞらネット銀行 0310 未定
新生銀行 0397 LTCBJPJT
ゆうちょ銀行 9900 JPPSJPJ1

7. ゼロカット狙いの両建てやアービトラージは規約違反

XMでは、ゼロカット狙いの両建てや他業者とのアービトラージが禁じられており、悪質なトレーダーと判断された場合は利益が取り消される恐れがあります。

複数口座またいだゼロカット狙いの両建て

XMでは同一名義で最大8つの口座を持てますが、複数の口座をまたいだ両建ては原則的に禁止されています。A口座でドル円の買いポジションを持ち、一方のB口座でドル円の売りポジションを持つといった行為です。

理由はゼロカット制度の悪用を防ぐため。ゼロカットは口座ごとに執行されるため、口座をまたいでハイレバ両建てを行うことで片方の損失は限定したまま片方で爆益を狙えますが、規約に違反するのでやめましょう。強制ロスカットが効かない非常事態に備えて設けられているのがゼロカットですので、常用していれば当然目をつけられます。

チームを組んでゼロカットを悪用する両建て

2人以上のチームを組んで、つまり家族や友人と共謀してゼロカットを悪用するような両建ても禁じられています。初めは上手くいったとしても、続けていれば必ずペナルティが課されます。フェアな取引をしましょう。

他業者との両建て(アービトラージ)

ブローカーによって配信レートが異なるため、ごく稀に業者間で価格差が生まれる場合があり、これを狙ったのが他業者間での両建て「アービトラージ」です。

レート差を狙った業者間アービトラージも規約違反となります。

8. 必ず自分名義の口座へ出金しましょう

マネーロンダリング対策の観点から、取引口座と異なる名義の銀行口座やオンラインウォレットには引き出せない仕様になっています。たとえ両親や兄弟や親戚であっても他人名義となりますので、必ず自分名義の口座を使いましょう。